2022/11/01 14:00
学校で使う道具、いっぱいあります。
文房具、鍵盤ハーモニカ、リコーダー、絵の具セットにお裁縫セット。
娘の6年間が終わり、息子の6年がはじまりました。
まずはえんぴつ、消しゴム、筆入れ。
えんぴつは2Bで、不要なものは持って行かないルールももちろん承知です。
男の子ですし、本人それほどこだわりはありません。
よい機会にして、いろいろな2Bえんぴつを使ってみてもらいました。
太さも長さも、同じ硬さ表記でもこんなに違いがあるのかと。
同じようにえんぴつ削りも。
そして、短くなっていくのです。
2Bはやわらかいので短くなっていくのも早いものです。
今度は短くなったえんぴつを伸ばせる道具をいろいろと使ってみました。
えんぴつ補助軸とか、えんぴつホルダー、えんぴつサックなどと呼ばれています。
海外製の素敵なものもありましたが、
使いやすくて、使いたいもの(使わせたいもの)はなかなかありませんでした。
とくに低学年の子どもが使いやすいものがなかったのです。
きっと、えんぴつをいちばん使う人たち。
えんぴつホルダーを作ろうと思ったきっかけです。
えんぴつは木の道具だから、ホルダーも木でできていてほしい。
使いやすくて、楽しくて、でも子どもっぽすぎないもの。
その頃出店していたイベントで知り合った木工の方に相談させてもらい、
できあがったのが、しらかばホルダーです。
息子はもちろんなのですが、
息子の友人たちが使ってくれたことが本当にとても嬉しいことでした。